9教科全てを勉強しなくてもよい? 筆記試験の教科は、○○をしてから勉強をするべき!

 

「働きながら」「独学で」「1年間で」

保育士資格を取得した僕が教える、

「保育士試験 突破ファイル」を発信中!



 

 

こんにちは、こんばんは!

ひろです。

 

 

今回は、

「9教科全てを勉強しなくてもよい?

筆記試験の教科は、〇をしてから勉強をするべき!」

について、お伝えします!



 

もし今、このブログを見てくださっているあなたが、

 

「筆記試験の9教科、全部合格するなんて無理だ!」

「全部の科目を合格するなんて、どれだけ勉強しなければいけないの?」

 

と思っていたら、

ぜひこの考えを知っていただきたいと思います。



 

この考えを知っているのと知らないとでは、

大きく差が生まれてきます。

 

 

知っている人

・9教科筆記試験の科目があるけれど、

「それでも全部合格してやる!」という気持ちになることができる。

 

・限られた時間の中で、筆記試験の勉強を効率よくすることができ、

「なんだ!自分でもできるじゃん!」と思うことができる。

 

・勉強に対するモチベーションを保つことができる。

 

 

知らない人

・「筆記試験って9科目もあるの!?」と感じ、

「もう勉強したくない。」と諦めてしまう。

 

・「あれもこれもやらなきゃ!」と焦ってしまい、

効率よく勉強をすることができなくなってしまう。

 

・なかなか語句などを覚えることができず、

「やっぱり私には無理なんだ。」と諦めてしまう。

 

 


時間を取って勉強をするのであれば、

効率よく学習をしていきたいですよね!

 

 

 

このブログを読んだ5分後には、

「“9科目も教科があるなんて…と諦めていたけれど、

それでも頑張ってみよう!”という気持ちを持つことができ、

継続して勉強をしていく。」

ことができるでしょう。

 

 

保育士試験で出題される9つの科目とは…?

 

はじめに、

保育士試験で出題される9つの科目をお話しします。



  1. 保育原理
  2. 教育原理
  3. 社会的養護
  4. 子ども家庭福祉
  5. 社会福祉
  6. 保育の心理学
  7. 子どもの保健
  8. 子どもの食と栄養
  9. 保育実習理論

 

※2.教育原理と、3.社会的養護は、

2科目で1科目となるいわゆるニコイチ科目というものです。

 

簡単にいうと、

他の教科は1つの科目20問あるけれど、

教育原理と社会的養護は各10問ずつ出題されます。

そしてそれら両方とも6割以上得点を取らないといけない

といったものです。

 

 

 

どうでしょうか…?

 

 

「めっちゃ多!!」

 

って思ったでしょうか?



 

安心してください。

僕も思いました笑



また、

「高校生の時だったら、

国語、数学、理科、社会、英語、副教科で、

多くても7科目ぐらいだったのに、

9科目って!勉強できるんやろうか?」

と思っていました笑

 

 

 

そんな悩みを持っていた時、インターネットで調べていると、

あるサイトを見つけました。

 

それは、

「保育士試験を9科目ある試験だと思ってはいけない。」

というものでした。

 

 

「え、どういうことなんだ?」と思い、そのサイトを見てみました。

すると、

「なるほど!こう考えたら勉強を頑張ることができるな!」

と思うことが書かれていました。

 

 

今回は、

そのサイトを見て分かったことをまとめた僕のメモを、

特別に皆さんにお話ししたいと思います!

 

 

 

9教科の科目を、4つのグループに分ける

 

結論から伝えると、

筆記試験の9科目は、4つのグループに分けて勉強をするべき

というものです。

 

 

その4つのグループとは、以下のものです。

  1. 原理系科目
  2. 福祉系科目
  3. 子育て系科目
  4. 保育所・子どもの福祉施設について

 

 

この4つのグループに、科目を分けてみると、

 

1.原理系科目

=保育原理、教育原理

 

2.福祉系科目

=社会的養護、子ども家庭福祉、社会福祉

 

3.子育て系科目

=保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養

 

4.保育所・子どもの福祉施設について

=保育原理、社会的養護、子ども家庭福祉、保育実習理論

となります。

 

 

この4つのグループは、どのように分けられているのでしょうか?

 

それは、

教科のつながり

です。

 

 

例えば、

3.子育て系科目に含まれる

「子どもの保健」と「子どもの食と栄養」を見てみましょう。

 

 

【子どもの保健】

感染症の集団発生を予防するため、園で行う対策

 

【子どもの食と栄養】

・食中毒を引き起こす原因菌が発生するきっかけや、

その予防として園で行う対策

などを学習します。

 


どちらも、

・子どもたちへ、正しい手洗いうがいを伝える。

・園として、これ以上拡大しないように対策をしていく。

といった、共通した学びが出てきます。

 

 

これらの「科目の繋がり」を理解した上で勉強をすると、

「あ、これはあの教科のあの話題と同じことをやっているな。」

と気づくことができます。

 

また、

知識を結び付けて覚えることができ、

より忘れないようにすることができるのです。

 

 

せっかく勉強をするならば、

効率良く学習していったほうが楽ですもんね!

 

 

 

今回は、

「9教科全てを勉強しなくてもよい?

筆記試験の教科は、4つにグループ分けをしてから勉強をするべき!」

についてお話ししていきました。

 

みなさんが保育士試験に合格をし、

喜びに溢れる日が来ることを心から願っています!!

 

 

 

では最後にクイズです!

今回のブログの中で、「9科目を4つのグループに分けて勉強をしましょう。」

とお話してきました。

 

では、

2.福祉系科目のグループに当てはまるのは、

次の選択肢のうちどれでしょうか?

 

【A】

保育原理、社会的養護、子ども家庭福祉、保育実習理論

 

【B】

社会的養護、子ども家庭福祉、社会福祉

 

【C】

保育の心理学、子どもの保健、子どもの食と栄養

 

 

 

どうでしょうか?

 

 

答えは、Bでした!

 

また次回のブログでお会いしましょう!